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時代が進むとともに仕事は増える一方ですし、24時間サービス提供型が当たり前となった現代では、生活はどうしても夜型になっていきます。遅くまで残業したあとに深夜にコンビニ弁当で夕食をとるなどの典型的な生活スタイルは、健康的に熟睡するための理想的な生活スタイルとはかけ離れています。不規則な食事時間、偏った栄養バランス、不規則な睡眠時間といった現代人にありがちな生活サイクルの乱れそのものが、不眠の原因になるのです。
▽病気や怪我
睡眠に障害がある人は、何らかの病気にかかっているケースが少なくありません。逆に言えば、不眠症を訴えるということは、時には本人すら認識していない病気が原因で、体が悲鳴をあげている証拠である場合があるのです。睡眠に対して満足感が低い人は、自分の生活習慣や体調について、じっくりと見つめなおす良い機会だと考えるといいでしょう。特にこれといった原因が思い当たらない場合は、精神科や神経科の医師に相談しましょう。
▽身体的不調
肩こり、腰痛、眼精疲労、更年期障害、かゆみ、冷え性、発熱、頻尿、呼吸器疾患、循環器疾患などの体調不良によって、不眠が引き起こされることがあります。寝る前に十分にリラックスを心がけ、5分程度でもいいので軽くストレッチをして血行を良くしておくと、こうした体調不良による不眠は改善できるでしょう。
▽こころの病気
うつ、統合失調症(精神分裂病)に代表されるこころの病気も不眠の原因となります。うつを原因とした不眠の場合、本当に一睡もできない日が続くなど、深刻な状況になる場合もあります。精神科などの、うつの専門医に相談してください。
▽ストレス、ノイローゼ、ヒステリー
結婚、出産、引越し、転勤などの大きなイベントがあると本人が意識している以上にストレスを感じています。こうした精神的負担、不安、緊張によるストレスが不眠を引き起こすことは少なくありません。ストレスを受けると、体内には乳酸が蓄積され、活性酸素が生成されます。不眠を引き起こすだけではなく、心筋梗塞や脳卒中の原因ともなりますから注意が必要です。
慢性的なストレスが原因となっている場合は本人が自覚できずに、医者に相談することもなく、体調不良が原因だと間違った判断をしてしまいます。また、眠らなければならない、という精神的プレッシャーがストレスとなり、眠ろうとすればするほどかえって眠れなくなってしまうことがあります。眠れない日が続くと、「今日も眠れないのではないか」という不安がいっそう眠りにくくさせてしまいます。
職場の人間関係、夫婦間や親子間の人間関係が原因でストレスを受けると、心身ともに緊張状態となり脳が覚醒してしまいます。筋肉に余計な力が入り、血管も収縮するため、血行が悪くなり眠りにくくなります。ぐっすり熟睡できず、夜中に何度も目が覚めてしまいます。
悩みを友人に打ち明ける、スポーツやカラオケでストレスを発散するなど、気持ちのガス抜きをすることを心がけてください。とにかく精神的にリラックスすることが大切なので、何事も深刻に考えすぎないようにしましょう。ストレスはどう受け止めるか、という考え方次第でプラスにもマイナスにもなるのです。
不眠症とはのその1でした。
私は、ここしばらく入眠障害で、睡眠導入剤を飲み続けています。
そのおかげか、たまに眠りが浅いときもありますが、年ですから。
そのほかは特に日中に眠くてしようがないというようなことはありません。
と言ってますが、本当はうとうとしているかもしれませんけど、他に誰もいないので、分かりません。
じゃんじゃん。
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